加盟単位団紹介『心優会館』

加盟単位団の空手道『心優会館』の感染予防の取り組みについて紹介します。

コロナ禍での活動に当たり、心優会館では感染予防のために主に6つの取り組みを行なっています。

〔1〕時短練習。練習時間を従来の2時間から1時間に省略し、絶対的な滞在時間を減らしています。
〔2〕練習時は、武道場の両端に1列ずつで並び、隣りとの距離も可能な限り離れて活動しています。また、不意の接触を防ぐため、休憩や帰りの支度は、列ごとで順番に行ないます。
〔3〕マスク着用。
〔4〕合間での手指の除菌。
〔5〕対人練習の制限。対人練習は15分程度にとどめ、必要最小限の内容で練習しています。また、対人パートナーは固定します。
〔6〕レッスン動画の配信。マスク着用では酸欠の恐れがあり、激しい反復練習ができません。そのぶん自主トレの比重が高まるため、レッスン動画を撮影、配信して、効率良く自主トレができるようにしています。

空手等の格闘技は、「コンタクト(体のぶつかり合い)そのものが競技」です。しかも、常時向かい合って戦う競技であり、その上、室内の数メートル四方の狭いエリアで行われます。つまり、空手は他のスポーツよりも感染リスクが高いと言えます。なので、慎重には慎重を重ねて活動していかなければなりません。

6年生の町田智陽君と谷地田千祥君は、「手の除菌の頻度はもっと多くて良いくらい」、「マスクをしたままの練習は大変だが病気になるよりマシ」と口をそろえ、選手達の感染予防についての意識も高く保たれています。

渡邊毅巳代表
「例年は、大会日程に追われながら、試合用の戦術練習に時間を割かれていた。大会が中止の今は、基礎練習がほとんど。しかし、ジュニア年代にとっては、ガッチリ基礎固めをするチャンスとも考えられる」

保護者の皆さんの声
「対策を緩めること無く継続しているからか、その内容が低学年まで浸透している」
「明確な理由が示されぬまま従来通りの練習に戻った習い事もある。心優会館は子供達の安全を最優先にしているので、安心して通わせられる」

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