心優会館さんより大会参加の結果報告がございました。
11月20日。新潟市の和納小学校体育館にて、世界武道連盟主催の第10回中日本武道空手道選手権が開催されました。中日本地区の強豪約200人が集まる大会です。心優会館からは、嵐南小6年の多田陸夢選手と同じく嵐南小6年の藤岡祐馬選手が出場しました。
大会ルールは、ボクシンググローブ着用で顔面攻撃が認められた「K-1ルール」です。結果は、藤岡選手が優勝。多田選手が準優勝でした。
心優会館同士の同門決勝と なりました。藤岡選手は、全試合をハイキックでKO勝ちして優勝しました。多田選手は、準決勝で昨年の全日本大会優勝者に勝って、決勝進出を果たしました。両名とも、来年お正月に代々木体育館で開催される全日本大会へコマを進めました。今回は、普段練習している空手とは異なる競技への挑戦でしたが、多田選手も藤岡選手も勇気あふれる頑張りでした。
両名には、大会役員の九州本部長と愛知県本部長より「素晴らしいチャレンジ精神。チャンピオンを目指して頑張れ」とのエールが送られました。また、両名をサポートした心優会館スポーツ少年団メンバーの存在も、とても大きいものでした。リングに上がった選手だけでなく、心優会館スポーツ少年団全体で手に した勝利だと言えます。
心優会館スポーツ少年団 渡邊毅巳