心優会館さんより活動報告です。
2024年3月9日。三条市大崎会館にて。
第12回チャレンジバウト北日本キッズ空手道選手権(三条市スポーツ少年団心優会館主管、空手道沖縄剛柔会主催、山形フルコンタクト空手道連盟共催)が開催されました。
山形市で毎年開催されていた東北大会がコロナ禍で消滅したため、その代替として、今回新潟県での開催となりました。
山形県連の選手達が集団感染により直前で棄権となりましたが、大会では、多くの熱戦が繰り広げられました。
心優会館の子供達は、渡邉晴光さん(一ノ木戸小)が総合司会をつとめるなど、大会の準備や運営にも取り組みました。
9月に東京の墨田区総合体育館で行われる第40回全日本空手道選手権の出場権を、心優会館からは5名が獲得しました(カテゴリーの優勝者)。
試合結果
(三条市スポーツ少年団関連のみ)
成績 | 名前 | ||
フルコンタクト | 小学3~4年生 | 優勝 | 外山祥大 |
---|---|---|---|
2位 | 青野七海 | ||
小学5年生 | 優勝 | 坂内義桜 | |
2位 | 川上維織 | ||
中学生女子 | 優勝 | 石月ひばり | |
中学生男子 | 優勝 | 町田智陽 | |
着衣総合 | 中学生男子 | 優勝 | 谷地田千祥 |
ベストファイター賞 | 外山祥大 | ||
ベストバウト賞 | 川上維織vs高橋孝輔 | ||
昇級審査の部 | 優秀選手賞 | 藤島佑公 | |
合格者 | 田下愛巴、渡邉晴光、五十嵐日那太、永井怜央、本澤佑晴、藤島佑公、外山祥大、坂内義桜、山添善隆 |
優勝者のコメント
外山祥大選手「全日本選手権でもハイキックで倒したい」
坂内義桜選手「勝ち上がりながらガードを修正できた。ヒザをもっと磨いて全日本選手権にのぞみたい」
石月ひばり選手「全日本選手権では自分よりも大きい相手ばかりだと思う。でも、引かずに攻めて倒す」
町田智陽選手「今後の自分の成長要素を発見できた大会だった。ファイトスタイルを見直して、全日本選手権でも好成績を狙う」
谷地田千祥選手「大会前は緊張と不安でいっぱいだった。優勝できたことも嬉しいが、コロナ禍で試合ができなかったので、戦えたことが何より嬉しい」
三条市スポーツ少年団心優会館
田下毅巳