和道流空手道真和会・心優会館の合同イベント

心優会館より、イベント開催報告がございました。

2月5日。田上町コミュニティセンターにて、田上町体育協会の和道流空手道真和会と三条市スポーツ少年団
心優会館の合同イベントを開催しました。「地域の子供達と地域のジュニアスポーツのために」の理念のもと、
約100人が参加しました。合同イベントは、大会と合同練習の2部構成で行ないました。
大会は、「正味杯チャレンジバウト第6回少年少女空手道選手権チャンピオン大会」を開催しました。全国5
ブロック の予選会を勝ち抜いた16名による大会です(カテゴリーは小学6年生のみ)。男子の部で、心優
会館の多田陸夢選手(嵐南小6年)が優勝、藤岡祐馬選手(同)が2位でした。男子はヒジと頭突きが認めら
れた過酷なルールでしたが、三条市の二人が頑張ってくれました。
・多田選手「KOできなかったこと等、反省点が多い。今後は寝技を練習してトータルの強さを上げたい」
・藤岡選手「力は出し切れたので悔いは無い。目標はプロのチャンピオン。もっと練習したい」

合同練習では、多くの国体選手を育成してきた山川真和会代表、田上中学校を全中へ導いた中野真和会指導員、
心優会館の世界王者&日本王者コンビ(渡邊&神子島)が講師をつとめました。子供達も素晴らしい集中力で、
充実したレッスンとなりました。

大会と合同練習のあとは、参加者全員でお楽しみ会を行ないました。父兄お手製のカレーライスでお腹いっぱい
になったあとは、山ほどの豆とお菓子で節分の豆まき!!収拾がつかないほどの盛り上がりとなりました。合同
練習を最も盛り上げた選手に贈られる敢闘賞は、心優会館の本間悠太選手(月岡小4年)が獲得しました。本間
選手は「俺が敢闘賞を獲る」と宣言しての見事な有言実行でした。

丸一日がかりのイベントとなりましたが、心優会館から全国王者が誕生し、他団体との技術交流と親睦がはかれ
ました。今後も市内外の様々な団体との交流を進めていきたいと考えています。

心優会館 渡邊毅巳

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